教員採用試験と校長試験・教頭試験対策の教栄学院【きょうえい『ほっ』と情報】
2023-12-26T15:56:24+09:00
kyoueigakuin
教員採用試験と学校管理職試験(校長試験・教頭試験)の教栄学院がおくる勉強法などのお役立ちブログです!ホームページは下のリンクから!是非覗いてみてください。
Excite Blog
今だけ!「合格する自己PRの書き方」をプレゼント!
http://kyoueiblog.exblog.jp/33752134/
2023-12-26T15:56:00+09:00
2023-12-26T15:56:24+09:00
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合格体験と教員採用試験勉強法
特に面接や論文対策は試験直前の対策では対応できないため、早めの取組が必須です。
学院では、この冬から勉強を始める皆さんを応援すべく、新春キャンペーンを実施!
お問い合わせ・お申込みをされた方全員に「合格する自己PRの書き方(小冊子)」をプレゼント中です!
面接でも必ず問われる「自己PR」について、基礎から分かりやすく解説しています。自分のアピールポイントって何だろう」「どう表現したらいいのかわからない」というお悩みを抱えた受験生の皆さんにもおすすめの一冊です。
書き込み式のテキストなので、記入していくとあなただけの自己PRが出来ます。
この他、各通学部講座にて、様々な割引や特典をご用意しています!
各会場2名までの限定企画ですので、お早めにお問い合わせ下さい。
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学院長ブログ ~出張から戻りました~
http://kyoueiblog.exblog.jp/33601828/
2023-11-16T13:26:00+09:00
2023-11-16T13:26:28+09:00
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kyoueigakuin
学院スタッフ日誌
11月23日から茨城会場も開講となり、関東での講座も始まります。
さらに個別指導に力を入れ、良い講座になるよう準備しています。
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通学部の指導講師をご紹介!~講師紹介①(東京会場)~
http://kyoueiblog.exblog.jp/33532252/
2023-10-19T16:14:00+09:00
2023-10-19T16:14:34+09:00
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kyoueigakuin
合格体験と教員採用試験勉強法
どんな先生が指導されているのかな…と気になっている方もいらっしゃるかと思いますので、ブログで少しずつご紹介していきますね!
★今回は東京会場(品川会場)の指導講師の紹介です!
東京会場の先生は、元気でエネルギッシュ!
学院の指導講師として活躍する傍ら、今も私立の小学校で指導をされています。
身長も高く、陸上や剣道経験もあり、家庭菜園などもされています。
学院のベテラン講師で、優しく、学習のことや受験の悩みなども安心して相談できる先生です。
学院では東京会場の指導講師の他、論文の通信添削指導も担当しています。
(教育書籍の編集経験あり、文章のスペシャリストです!)
特に論文指導には定評があり、実践を交えた丁寧な指導を行っています。添削コメントも具体的で分かりやすく、良いところはしっかり褒め、伸ばしてくれる先生です。
少人数制の講座ですので講師と受講生の関係もよく、ときには講座が終わってからも受講生からの相談に乗ってつい帰りが遅くなってしまう…ということもあるようです。(通学部ならではですね)
受講生の中には、長年臨時講師を続けているがなかなか合格できず、通学部に通い見事合格を掴んだという方もいらっしゃいます。勿論ご本人の努力の結果ですが、講座が一つのきっかけになったとのことで嬉しく思います。
倍率の低下が言われていますが、校種・教科によってはまだまだ厳しい試験です。
「頑張ろう!」と一歩踏み出してみませんか?
★最後に、東京会場の受講生の声を一部ご紹介します。
【東京会場】通学部受講生アンケートより
・途中からの参加でしたが、丁寧に指導していただきました。特に論文は分かりやすかったです。
・面接、論文と具体的な答え方が分かり、大変ありがたかったです。
・単元指導計画の講義がとても役に立った。
・模擬授業演習では具体的なアドバイスを頂き、改善すべきところがわかった。
・面接や模擬授業の演習の回数が多く、良かった。
・論作文テキストでは、模範論文のテーマが豊富で数も多く、参考になった。
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次年度に向けて!
http://kyoueiblog.exblog.jp/33359311/
2023-08-25T15:28:00+09:00
2023-09-02T19:13:38+09:00
2023-08-25T15:28:16+09:00
kyoueigakuin
合格体験と教員採用試験勉強法
さて、学院では長年「教職教養の通信添削講座」を実施していますが、今年より新しくリニューアルすることとなりました!
臨時講師や社会人選考の受講生が増えていることを受け、「効率よく」「短時間で」「重要ポイントに絞った学習」が出来る講座へと見直しを行いました。
通信添削講座は他にもたくさんありますが、教栄学院では「添削課題」にこだわっています!
①出題する問題は近年の実施問題を分析し、必ず押さえておくべき事項に絞って出題。(最新の法規・答申にも完全対応!)
②解答解説も充実!答え合わせだけでなく、関連答申・通知等もあわせて学習できます。
③受験自治体に沿った添削指導を実施。(例えば、「○○県では□□の資料からの出題も多いので要チェック」等の押さえるべきポイントをお伝えしたり、関連答申等の抜粋を解説資料として添付することもあります。)
受講生からは「通信講座もやりたいけど回数が多いので・・・(もっとコンパクトに、出るところだけ勉強できないですか?)」という声も頂いていましたので、皆さんの学習スタイルにあった講座になればと思っています。
おすすめは論文添削講座とのセットです。
仕事しながら受験している方、民間企業や主婦から教員を目指す方など、効率よく学習したい方にピッタリの講座です。
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ここが出る!教育時事の最終チェック!
http://kyoueiblog.exblog.jp/33194578/
2023-06-22T10:51:00+09:00
2023-06-22T10:51:51+09:00
2023-06-22T10:51:51+09:00
kyoueigakuin
合格体験と教員採用試験勉強法
今回は「教育時事の最終チェック」として、必ず押さえておきたい答申等についてご紹介します。
★今年の教育時事では、昨年末に改訂された「生徒指導提要」が最重要資料として挙げられます。デジタルテキストとして文科省HPでもご覧頂けますので、必ずチェックしておきましょう!
特に、第1部第1章「生徒指導の基礎」生徒指導の定義・目的等の基本的事項、第2部「個別の課題に対する生徒指導」いじめ・児童虐待・自殺・不登校等の各課題に関する事項はしっかり読み込んでおいてください。
★「次期教育振興基本計画について」(2023年3月8日中央教育審議会答申)も要チェックです。この答申を受け、6月16日に新たな教育振興基本計画が閣議決定されました。
計画のコンセプトである「2040年以降の社会を見据えた持続可能な社会の創り手の育成」「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」は押さえておきましょう。
★昨年に引き続き「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現~」(答申)も必ず押さえておくべき答申と言えます。
答申本文・概要に加え、「総論解説」では答申の内容が大変分かりやすくまとめられています。こちらは是非目を通しておきましょう。
★「令和の日本型学校教育」の構築を目指して(答申)【総論解説】
また、「個別最適な学び」と「協働的な学び」については、以下の資料も参考になります。
★文科省HP「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実
この他、令和5年3月31日に出された「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策」(COCOLOプラン)、昨年12月に出された「『令和の日本型学校教育』を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について~「新たな教師の学びの姿」の実現と、多様な専門性を有する質の高い教職員集団の形成~(答申)」、昨年3月に策定された「第3次学校安全の推進に関する計画」なども注意しておきたいところです。
★「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策」(COCOLOプラン)
★「『令和の日本型学校教育』を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について~『新たな教師の学びの姿』の実現と、多様な専門性を有する質の高い教職員集団の形成~」(答申)
★第3次学校安全の推進に関する計画
●生徒指導関連では、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果
●特別支援関連では昨年6月30日に出された「障害のある子供の教育支援の手引~子供たち一人一人の教育的ニーズを踏まえた学びの充実に向けて~」、 令和3年6月23日「児童生徒の自殺予防に係る取組について」(通知)
なども要チェックです!
季節の変わり目ですので、体調管理も大切です。万全の体調で試験に臨み、全力を出し切りましょう。
皆さんの努力が実りますよう、応援しています!
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「倍率が低いから大丈夫」という考えでは、結果は同じです
http://kyoueiblog.exblog.jp/32946068/
2023-02-14T12:58:00+09:00
2023-02-14T13:28:31+09:00
2023-02-14T12:58:20+09:00
kyoueigakuin
合格体験と教員採用試験勉強法
確かにこの数年、倍率は低下しており、自治体・校種によってはかなり低いところもあります。
とはいえ、22年度採用の全国平均の倍率は3.5倍。中学では4倍、高校では6倍近くになります。低下傾向とはいえ、中学校では4人に1人しか合格できないのが現実です。
ニュースやネットで「教員不足」と騒がれていますが、試験がなくなることはありません。
過去問をさらっと暗記しておけば合格できるような試験でもありません。(これは皆さんも十分ご存じですね)
それゆえ、何年も受験しているけど合格できない、という人もたくさんいます。
「どうして不合格になったのか」
「何が勉強不足だったのか」
これはもう、個人それぞれで異なる部分です。Aさんに足りない部分と、Bさんに足りない部分は違います。
受験する自治体・校種・教科、講師経験の有無、特別選考・社会人選考・・・
面接での回答も同じです。参考書に載っているお手本をそのまま言っても合格できません。何故そう考えるのか、どうやって実践するのか、より明確で具体的なビジョンを持っておかないと、すぐにボロが出てしまいます。
「何度受験しても合格できない・・・」という方こそ、自己分析、十分な準備(教育時事・法規等の基礎知識含む)、実践的な面接練習が重要となります。
※実際、昨年の講座では何年も受験して合格できなかったという受講生の方々がそろって合格しています。ご本人も「今年は絶対に合格したい」とのことで、特別選考でありながら教職教養の通信講座も受講するなど、基礎から徹底的に勉強されていました。
また、今はオンラインでの面接指導などもありますが、試験本番は対面です。
本試験でうまくいかない人こそ、本番同様の実践練習で「何が不合格の原因なのか」を探り、対策を行う必要があります。
倍率下がっているし・・・と油断している方こそ要注意です。
試験まで約5か月、そろそろ本気で対策を始めましょう!
★最後に、教栄学院の受講生で教員採用試験に合格された先輩方から、これから受験される皆さんへのアドバイスをいくつか紹介します。
【校種:小学校】まずは試験問題を自分なりに分析して、自分の苦手なところをしっかりと把握することが大切です。そして、合格してからの目標を決めて1日1日しっかりと勉強してください。「仕事しているから時間がない」「お金がないから~できない」「募集人数が少ないから無理」などと理由をつけて逃げてばかりでは、合格を勝ち取ることはできません。どんなに募集人数が少なくても合格する人はいます。
講師は教諭の代わりや補充でしかありません。身分も安定していません。試験が終わるまでは、試験勉強に没頭し、合格して早く"教諭"になりましょう。教諭になれば、思う存分仕事に没頭できます。やれば必ず結果は出ます。自分を信じてあきらめずに頑張って下さい。健闘を祈ります!
【校種:小学校】私は、今年3度目の受験ということで、「今年こそは!」という強い気持ちで臨みました。担任をしながらの勉強は思うようにはかどらず、きついものでしたが、教栄学院の通学部が私にとって無理の無いものだったこと、そして、週に1回通うことで受験に対する意識をとぎれさせること無く本番に臨めたことが、今年合格することができた大きな要因だと思います。また、現場で実践していることや、子供と関わっていることは必ず試験に生かせるということも良くわかりました。
【校種:中学理科】勉強だけでもダメだし、仕事だけでもダメ。バランスが大切かなと思います。あきらめなければ大丈夫!
【校種:中学社会】私は社会人受験で一次は論文のみでしたので、あまり学習面で参考になるようなお話はできません。ただ、同じように講師経験を持つ受験生の方へのアドバイスは、「日々の教師生活を充実させる」ということに尽きるのではないかと思います。2校の私学でのたった5年間の教師生活でしたが、充実した教師生活の経験こそが自信となり、時に折れそうになった心を支えてくれたのだと思います。今講師をされている皆さんは、今の経験そのものが受験の中で問われることはもちろん、受験を乗り切る自分自身を支えるのだということを忘れないで欲しいと思います。
【校種:高校英語】合格できたのは、1日1日の時間を有効的に使うように努め、得意分野にも手を抜かない学習をしたからだと思います。得意分野は後回しの学習としてとらえがちだと思いますが、意外と本番では平凡ミスを犯しやすいことを過去の試験で既に自覚していたので、1点1点を大事に考える意識をしなおしました。
2次試験対策では、教栄学院の講座とテキストがとても役に立ちました。対策時の模擬授業の際には丁寧に講師の方に分析・評論をしていただき、本番でも講師の方からの言葉を思い出しながら挑みました。本番では結果的に実際の指導案とは違う模擬授業になってしまいましたが、「対策講座に行った授業で行こう!それしかない!」と急遽シフトしたおかげで、思った以上に点数が良い結果になりました。面接対策においてもテキスト以外に大切なポイントをご教示していただいたおかげで、本番でも手応えが感じられました。皆さんも教栄学院さんと共に夢に向って前進して下さい。応援しています。
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「教育法規のポイント」、完成です!
http://kyoueiblog.exblog.jp/32943060/
2023-02-10T15:09:00+09:00
2023-02-10T15:09:46+09:00
2023-02-10T15:09:46+09:00
kyoueigakuin
合格体験と教員採用試験勉強法
これまでの「教育法規テキスト」を全面改訂、項目をわかりやすく見直し、法規の解説に加え、重要条文も確認できるようにしました。
(サイズもA4版からB5版になり、講座でも使いやすいサイズとなっています)
教育法規は多岐にわたり、管理職試験を初めて受験するという方は「どこから手をつけていいのかわからない」という方が多いようです。
また、何度か受験されている方であっても、「最新の法改正までチェックできない」「基本的な教育法規は知っているが、校務と法規の関係性がよくわからない」という声も聞かれます。
「教育法規のポイント」は、法規の基本事項・教育法規の解説・近年の法改正等・問題と解説、の大きく4つの内容で構成されており、教育法規の基礎基本から丁寧に学べる一冊となっています。
①「法規の基本事項」では、法規の体系、政令・省令との関係、公布・施行の意味等、法規を学ぶ上での基本的な内容についてまとめています。
②「教育法規の解説」では、項目ごとの解説に加え、重要条文も掲載しているので法規集としても活用できます。また、解説では重要判例もあわせて掲載しており、具体的な事例を学ぶことで理解が深まります。
③「近年の法改正・新しい法規」では、近年の法改正や新しく制定された法規について解説しています。
④「問題と解説」では、基本的な法規の条文に関する問いから、事例を用いた論述形式の問題まで幅広く出題されており、面接対策としてもご活用いただけます。(例えば、「A教職員は、両親が経営する店舗で、毎日勤務後に無報酬で店番を行っている。このような行為は、服務上問題ないか。根拠を挙げて説明しなさい」など。解答では、法的根拠を踏まえつつ、事例における問題点を詳しく解説していきます。)
面接でも学校での様々な事例に対して、「法令に照らして問題があるかどうか・またその場合はどのように対応すべきか」という点が問われます。
ご自分の考えを述べることも大切ですが、法令や文科省の通知・通達を踏まえた回答を行うことが前提となります。
法規の学習におすすめの一冊、是非お手元にいかがでしょうか。
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「生徒指導提要」~改訂ポイントを押さえよう~
http://kyoueiblog.exblog.jp/32893620/
2022-12-06T15:43:00+09:00
2022-12-08T09:07:54+09:00
2022-12-06T15:43:54+09:00
kyoueigakuin
合格体験と教員採用試験勉強法
教員採用試験でも必出の重要資料ですね。
今回はデジタルテキストとなり、活用ガイドも掲載されています。
生徒指導提要(改訂版):文部科学省 (mext.go.jp)
300頁近くあり、すべてを熟読するのはなかなか大変な作業です。
まずは「まえがき」から、生徒指導提要とは何か、また改訂のポイント等について簡単に押さえてみましょう。
★「生徒指導提要」は、小学校段階から高等学校段階までの生徒指導の理論・考え方や実際の指導方法等について、時代の変化に即して網羅的にまとめ、生徒指導の実践に際し教職員間や学校間で共通理解を図り、組織的・体系的な取組を進めることができるよう、平成 22 年に作成された学校・教職員向けの基本書
★生徒指導の基本的な考え方や取組の方向性等を再整理するとともに、今日的な課題に対応していくため、「生徒指導提要の改訂に関する協力者会議」を設置し、12 年ぶりの改訂を行った
★改訂版では・・
・第Ⅰ部では「生徒指導の基本的な進め方」として生徒指導の意義や生徒指導の構造、教育課程との関係、生徒指導を支える組織体制について整理
・第Ⅱ部では「個別の課題に対する生徒指導」として、各個別課題について、関連法規や対応の基本方針に照らしながら、未然防止や早期発見・対応といった観点から、指導に当たっての基本的な考え方や留意すべき事項等を提示
・特に、今般の改訂では、課題予防・早期対応といった課題対応の側面のみならず、児童生徒の発達を支えるような生徒指導の側面に着目し、その指導の在り方や考え方について説明を追加
★子供たちの多様化が進み、様々な困難や課題を抱える児童生徒が増える中、学校教育には、子供の発達や教育的ニーズを踏まえつつ、一人一人の可能性を最大限伸ばしていく教育が求められている。
こうした中で、生徒指導は、一人一人が抱える個別の困難や課題に向き合い、「個性の発見とよさや可能性の伸長、社会的資質・能力の発達」に資する重要な役割を有している。
★本年6月に「こども基本法」が成立、子供の権利擁護や意見を表明する機会の確保等が法律上位置付けられた。
子供たちの健全な成長や自立を促すためには、子供たちが意見を述べたり、他者との対話や議論を通じて考える機会を持つことは重要なことであり、例えば、校則の見直しを検討する際に、児童生徒の意見を聴取する機会を設けたり、児童会・生徒会等の場において、校則について確認したり、議論したりする機会を設けることが考えられる。
児童生徒が主体的に参画することは、学校のルールを無批判に受け入れるのではなく、児童生徒自身がその根拠や影響を考え、身近な課題を自ら解決するといった教育的意義を有するものである。
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「義務教育は無償なのに、どうして教材費を徴収するのですか?」
http://kyoueiblog.exblog.jp/32892870/
2022-12-05T15:26:00+09:00
2022-12-05T15:26:28+09:00
2022-12-05T15:26:28+09:00
kyoueigakuin
合格体験と教員採用試験勉強法
保護者から「義務教育は無償なのに、どうして教材費を徴収するのですか?」と聞かれたとき、どのように対応しますか。
このような質問は、保護者会等で実際に聞かれることもあるかもしれません。
確かに、義務教育は無償なのに、教材費や給食費等、毎月かかる費用があることに「何故?」と疑問を持つ保護者もいます。
この質問に対応するためには、「教育法規」の知識が不可欠です。「『無償』といっても、教材費は当てはまらないんですよ」という説明では、あと一歩足りません。
ここでは、「義務教育の無償性」について法令を踏まえた上で、説明することが重要です。
憲法26条2項は「義務教育は無償とする」と規定していますが、この規定が直接定めるものは「授業料の無償」を指し、教育にかかるすべての費用を無償とするものではありません。(※なお、この憲法の精神に沿って「義務教育諸学校の教科用図書の無償に関する法律」では、国が義務教育諸学校の教科用図書を無償で給付することとしています)
この憲法の規定を受け、授業料の徴収については、教育基本法第5条第4項で「国又は地方公共団体の設置する学校における義務教育については、授業料を徴収しない。」と規定されています。
これを踏まえ、タイトルの質問については、以下の点を押さえて回答するとOKです。
①憲法第26条第2項の「義務教育は、これを無償とする」という条文は、授業料の不徴収についての定めであり、その他の費用まで無償と定めたものではないことについて誠実な態度で説明する。
②児童生徒により行き届いた学習指導を行うためには、適切な補助教材が必要な場合もあることを説明し、保護者に経済的負担への協力を依頼する。
教育法規は教職教養の根幹をなすものであり、教採対策としてだけでなく、教員として教壇に立つ上で必ず身に付けておくべき知識とも言えます。
特に★教員の服務は試験でもよく出ますし、面接でも聞かれます。
教育法規の勉強というと条文の穴埋めや語句の暗記というイメージが強いですが、実際の校務や教育活動と関連付けて学ぶことで、知識として定着していきます。
条文も勿論大切ですが、それらの語句の意味を知り、また具体的にどのような場面を指すのか、ということを勉強していくと、より教育法規が面白くなってきますよ!
(★教員の服務については、通学部の人物対策小テスト①でも取り上げています。「信用失墜行為」って具体的にどんなこと?秘密を守る義務って、退職したら守らなくていいの?など、具体例を挙げて解説しています。)
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【教栄学院blog】神奈川県の教員採用試験「高校保体」学習法と合格体験談
http://kyoueiblog.exblog.jp/32885258/
2022-11-25T14:54:00+09:00
2022-11-25T14:54:06+09:00
2022-11-25T14:54:06+09:00
kyoueigakuin
合格体験と教員採用試験勉強法
●採用試験に向けて心がけたこと
・昨年の資料や面接内容を振り返り、何が良くなかったかを分析して、今年につなげていったこと
・先生に自分の作成したものを見て頂き、修正して先生に見て頂くことを何度も行ったこと
●学院を受講する中で役立ったこと・印象に残ったこと
・受験のためだけではなく、講座の中で授業の実践方法等も学べ、日々の授業にも大いに役に立たせることが出来ました。
●合格を目指す後輩へのアドバイス
時には大変であったり、忙しかったりすることもあるかもしれません。しかし、そこでさぼってしまえば、自分に負けたことになってしまいます。人と合格を競うのではなく、自分自身に負けないことです。面倒なことがあっても、そこから逃げずに向かっていくことが合格に繋がると思います。合格に向けて頑張って下さい。
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【教栄学院blog】さいたま市の教員採用試験「小学校」学習法と合格体験談
http://kyoueiblog.exblog.jp/32873407/
2022-11-10T09:22:00+09:00
2022-11-10T09:22:13+09:00
2022-11-10T09:22:13+09:00
kyoueigakuin
合格体験と教員採用試験勉強法
●採用試験に向けて心がけたこと
・自分の中で働き方改革を進め、勉強時間を確保した。
・さいたま市は臨採経験の中で成功した実践を聞かれることが多いので、日々、自分の授業を振り返り、授業改善に努めた。また、情報主任としてICTの活用した授業を行い、他の先生方にICT活用法の提案を行った。
⇒面接で自信をもって伝えられる実践をいくつか用意した。
●学院を受講する中で役立ったこと・印象に残ったこと
・答申などの資料が豊富で、面接の際に答申を根拠として、答えることができた。
・面接練習の機会が豊富で、本番に向けて自信をつけることができた。
・講師の先生の指導力が高く、適切なアドバイスを頂けた。
●合格を目指す後輩へのアドバイス
教栄学院の講座では、他の教採対策塾よりも面接練習の機会がとても多く、本番に向けて自信をつけることができます。
仕事と教採対策の勉強の両立はとても大変だと思いますが、働き方改革を進めて、勉強時間を確保すると共に、面接で自分の実践などを、自信をもって伝えることができるように、日々、自分の授業を振り返り、自分の指導のよさや課題をよく見つめながら、授業改善に努めていってください。
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さいたま市・合格報告と体験談(受講生より)
http://kyoueiblog.exblog.jp/32841154/
2022-09-30T15:50:00+09:00
2022-09-30T15:50:37+09:00
2022-09-30T15:50:37+09:00
kyoueigakuin
合格体験と教員採用試験勉強法
★さいたま市教員採用試験(校種:中学)で合格された受講生よりさいたま市の教員採用試験に合格いたしました。夢が叶い大変嬉しく、心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。社会人として働きながら受験する私にとって、特に下記の点で教栄学院の講座は有意義に感じましたので、ぜひお伝えさせていただければ幸いです。 ①答申や教職教養などが網羅的にまとめられており、大変役に立ちました。教員養成大学で学んでおりましたがここまで詳細にまとめられ、身につけられるテキストや講座はありませんでした。②面接練習の回数が豊富で先生方からの助言も大変役に立ちました。また、受講生の現役の先生方と学び合いをさせていただくことは、現場経験が無い私にとって、自分の考えをより具体的にしていく上で大変役立ちました。③論作文の添削は、得点を取るための型を具体的に身につけることができました。④他の先生方と励まし合いながら、大変なときでも孤独感を感じずに勉強を進めることができました。 何をどのように勉強すればよいか分からない中で、仕事をしながらでしたが、テキスト等で効率的に力を身につけることができ、かつ他の先生方との対面での学び合いの中で、学校の具体的な様子を想像しながら自分の考えを磨くことができました。(中略)これから受験される社会人の方には強く教栄学院の講座をおすすめしたいと思います。
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今はZOOMやオンデマンド配信など、様々な講座のスタイルがありますが、教栄学院では「採用試験に合格する」ための講座でありたいと思い、対面での通学講座を実施しています。実際の試験は「対面」です。面接官に向かい、その場で自分の思いや考えを自分の言葉で伝える必要があります。緊張やその場の雰囲気にのまれず、実力を出し切るというのは簡単なことではありません。受講生の中には、「以前ネットでの講座を受講したことがあったが、パソコン越しではうまくできたつもりだが本番は全く雰囲気が違った。特に集団討論では思うような発言が出来なかった。やはり本番形式で練習したいので受講しました」という声もありました。通学講座は、指導講師やスタッフはもちろん、通学する受講生にとっても、手間と時間がかかります。手軽に受講できる講座ではないかもしれません。だからこそ、絶対に合格してほしい、合格するための講座でありたいと思っています。(それが対面・完全「各自治体版」・少人数制へのこだわりです)
今年度の講座もいよいよスタートしていきます。受験される皆さん、応援しています!
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秋の季節になりました
http://kyoueiblog.exblog.jp/32803408/
2022-09-08T14:51:00+09:00
2022-09-08T14:55:20+09:00
2022-09-08T14:51:00+09:00
kyoueigakuin
学院スタッフ日誌
もちろん自分で色々な情報を探したり活用したりする力も大事です。が、今は最終合格することがとても大事かとも思うこの頃です。学院スタッフ一同応援しています。
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熊本県管理職講座、開講しました
http://kyoueiblog.exblog.jp/32752438/
2022-08-05T13:40:00+09:00
2022-08-05T13:40:02+09:00
2022-08-05T13:40:02+09:00
kyoueigakuin
学院スタッフ日誌
久々の熊本出張です。
受講生の皆さんも全員出席されており、指導講師からの問いにも熱心に答えられていました。
講師作成の熊本県版のレジュメ資料も好評だったようです。
(今回は特別に、学院作成「法規テキスト」も進呈致しました。管理職として基本的な法令の知識は必須です。)
桂花ラーメンも頂き、充実の一日となりました。
※わずかながら席に余裕ありますので、受講希望の方は早めにお問い合わせ下さい。
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いよいよ教採!~教育時事の最終チェック~
http://kyoueiblog.exblog.jp/32712509/
2022-06-17T14:55:00+09:00
2022-06-17T15:12:26+09:00
2022-06-17T14:55:00+09:00
kyoueigakuin
合格体験と教員採用試験勉強法
学院の受講生の中にも、高知県受験の方がいらっしゃいます。今年は教職・一般も復活となり、十分な対策が必要となります。
ここでは、「教育時事の最終チェック」として、必ず押さえておきたい答申等についてご紹介します。
今年の教育時事では、昨年に引き続き「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現~」(答申)が重要資料として挙げられます。
答申本文・概要に加え、「総論解説」では答申の内容が大変分かりやすくまとめられています。こちらは是非目を通しておきましょう。
★「令和の日本型学校教育」の構築を目指して(答申)【総論解説】
また、「個別最適な学び」と「協働的な学び」については、以下の資料も参考になります。
★文科省HP「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実
この他、昨年8月の学校教育法施行規則の一部改正(新たな学校支援スタッフの設置)、今年3月に策定された「第3次学校安全の推進に関する計画」、小学校での教科担任制なども注意しておきたいところです。
★学校教育法施行規則の一部を改正する省令の施行について(通知)
★第3次学校安全の推進に関する計画
★義務教育9年間を見通した教科担任制の在り方について(報告)
この他、
●生徒指導関連では、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果(いじめ・暴力行為の減少、不登校の増加、児童生徒の自殺が過去最多)、等
●特別支援関連では昨年6月30日に出された「障害のある子供の教育支援の手引~子供たち一人一人の教育的ニーズを踏まえた学びの充実に向けて~」、 令和3年6月23日「児童生徒の自殺予防に係る取組について」(通知)
なども要チェックです!
季節の変わり目ですので、体調管理にも気を付けておきたいですね。万全の体調で試験に臨み、全力を出し切りましょう。
皆さんの努力が実りますよう、応援しています!
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