もうすぐゴールデンウィークですね。今年は超大型連休になる人も多いようですが、受験勉強を進められる方にとっては勝負の連休になるのではないかと思います。
さて、私はここ数年「気付いたら明日が祝日だった」ということが多く、あまり祝日を心待ちにしない感じになってしまっているのですが、それではイカンと思い直し、改めて祝日の意味を見詰めなおしてみることに致しました。
ということで、祝日について定めた「国民の祝日に関する法律」を再確認いたしましたが、あら・・・?
4月29日の「みどりの日」が、「昭和の日」になっている。ここまでは辛うじて知っていることだったのですが、5月4日。
みどりの日は4月29日だったはず・・・。
いつの間にか移動していました。みどりの日。
昭和の日の制定と同時に5月4日がみどりの日になったようですので、どうやら私が見落としていただけのようです。そういえば、今までは5月4日は「国民の休日」なるよく分からない日でしたものね。
さて、ゴールデンウィークに係る祝日が持つ意味合いは以下のもののようです。試験勉強のスケジュール等の調整を行うことはもちろんだと思いますが、その日の持つ意味を考えながら一日を過ごすというのも、アカデミックな感じがして良いかもしれませんね。(pain)
昭和の日(4月29日)激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
憲法記念日(5月3日)日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
みどりの日(5月4日)自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
こどもの日(5月5日)こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。