いよいよ二次試験ですね!
今回は二次試験直前対策特集として、合格された先輩方からの「生の声」(二次試験でのポイントやアドバイス・注意点)をご紹介します。
合格者が語る「面接試験までにやっておくべきこと」をまとめていますので、是非参考にしてみて下さいね。
十分な準備と対策こそが、合格への一歩です!
●面接に向けての取り組みでは、どういう発言をすれば自分が合格するか、というより、今目の前にいる生徒にどう接したいか、どうしたらその生徒を伸ばせるか、支援できるかを考えて答えるようにした。
●面接では、いかに試験官の印象に残るかがポイント。また、模擬授業でも、人と同じことをしていては勝てないと思ったので、自分の得意なことを模擬授業に取り入れた。(絵を描くことが得意なので板書に動物の絵を描いた。)また、自分の経験を語る時は、落ち着いて焦らず、相手に伝わるように、語りかけるように話すようにした。去年はこの部分が全くできていなかったので、今年は同じ失敗をしないように心がけた。
●二次試験で、知識問題の質問が10問くらい出された。二次試験に臨む前に、面接練習だけではなく教職教養についてもう一回勉強し直しておくといい。
●自分が面接シートに書いた内容についてきちんと考えて準備しておくとよい。
例えば、自分の場合は志望理由として「人と関わることが好きであることを生かし、人と関わることの大切さを教えたい」と書いた。この志望理由について、
・実際のクラスでどのように伝えるか
・具体的にどんな活動をするか
・その活動で子どもはどんな反応をすると思うか
・具体的にどういうことか
・なぜそう思うのか
・そう思ったきっかけは何なのか
など、つっこまれた時の対策が必要だと思った。聞かれなかったとしても、そういう信念を具体化しておくことは大切であり、イメージしやすく、自分の柱になる。