年明けから2ヶ月たち、早いもので年度変わりの3月に入りました。
いくつかの教育委員会では、前年からの試験の変更点や期日等の発表がされ始めました。
受験生はいよいよ、受験勉強の追い込みに入る時期になってきたように感じます。
学院としては、去年から取り組まれている受講生に加え、4月から参加される受講生の募集と、その受講生たちがスムーズに参加できるように、レジュメ資料の作成に取り掛かっています。
もちろん、指導される講師陣にも熱が入ってくる時期です。
最近いくつかの講座実施会場で講師陣と話をさせていただきましたが、どの先生方も口をそろえて言われることがあります。
受講生を見て合格できる人は試験内容にかかわらず、教師としての心構え、ものの考え方が違う、少しの指導と方向性のヒントで、ぐんぐんチカラを付けて合格できると。たしかに、ものの数ヶ月でがらっと人が違うような雰囲気になる受講生がいるのは、正直驚かされます。
「素直であれ」ということが、どれだけ大切なことかは受講生の皆さんも理解されていることだと思います。4月の新しいクラスの教室に入って、教壇にたち児童生徒をぐるっと見渡したときに感じるはずです。一人ひとりが違い、どの子もいいものを持っているはずで、この子はここを伸ばすことが出来れば、グッと伸びるのでは?と
学院の指導講師陣もそんな目で受講生を見ています。是非今年の教員採用試験に合格させたいという思いを持ちながら一人ひとりを指導していますので、「素直な気持ちで」頑張ってください。
S.K