先日、文部科学省HPにて、「親子で話そう!家族のきずな・我が家のルール」に関する三行詩の優秀作品が発表されました。
小学生の部、中学生の部、一般の部とありますが、それぞれの年代が抱く「家族」への思いが、短い言葉の中にぎゅっと詰め込まれていたように感じました。
その中でも、個人的にいいなと思った作品がこれです。
「ごほうびは おもちゃかうより だっこして(広島県 小学校1年生) 」
この短く、とても素直な言葉が印象に残りました。
ごく当たり前のことですが、子どもにとっては物よりも親の愛情が一番なんだなと改めて感じさせられた次第です。特に「だっこ」のように直接親の温もりを感じることは、小さい子どもにとってはとても重要なことだと思います。
他にも素敵な作品がいくつも紹介されていますので、ぜひ皆さんもご覧になってはいかがでしょうか。(の)
「楽しい子育て全国キャンペーン」~親子で話そう!家族のきずな・我が家のルール~三行詩優秀作品の選定について
http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/katei/1298861.htm